レズビアンバーがあるところといえば、「新宿二丁目」と答える方はたくさんいますよね。
ですが、新宿二丁目以外でも、
女の子との出会いやお酒を楽しめるレズビアンバーってあるのかな?なんて考えたことがある方も少なくないはずです。
新宿二丁目のレズビアンバーというと、「女性同士の出会い」が多いというイメージですが、
実際は新宿二丁目にしかレズビアンバーがないというわけではありません。
そこで今回は池袋にある女性限定バー「urue(ウルエ)」というお店を紹介します。
本記事を読むことで、
- ウルエの概要
- 特徴や雰囲気
- どんな人に向いているか
といった内容が理解できるので、
今後池袋の女性限定バーにいってみたい!とという方は、ぜひご一読くださいね。
urue(ウルエ)とは?
urue(ウルエ)は、2013年1月11日にオープンした池袋にあるレズビアンバーです。
池袋にもレズビアンバーがあったらいいな、
という想いを形にしたお店で、ゆったりと寛げるような穏やかな空気のレズビアンバーです。
セクシャリティーの話から、恋愛話、池袋という土地柄のトークもできるので、割と仲の良いセクマイ女性ができやすいのが特徴です。
そして何より店長さんがとっても気さくなので、話していて楽しい、そんなお店が「urue(ウルエ)」です。
お店の入口に貼ってある「会員制」というステッカーが貼ってありますが、あくまでも
男性が入ってこないようにするためだけなので、異性を気にせず女性だけの空間を楽しむことができます。
ウルエの概要は以下です。
名称 | ウルエ |
場所 | 東京都豊島区池袋2-61-15 1F |
営業時間 | 平日と日曜日は19時から翌0時30分、金曜日・土曜日・祝前日は19時から翌2時まで |
電話番号 | 03-3980-7212 |
@urueaya |
そんな「urue(ウルエ)」は、池袋駅西口より歩いて6分の場所にあります。
定休日は水曜日と他1日なので、
詳細は「urue(ウルエ)」のブログを参照するか、お店に問い合わせてみると良いかもしれません。
ウルエの特徴
新宿二丁目のレズビアンバーとはまた違った雰囲気の「urue(ウルエ)」ですが、
一体どんな特徴があるのでしょうか。
大きく分けて3つの特徴があるので、一緒にチェックしていきましょう。
女性限定バーなので安心できる
レディースオンリーのバーということで、男性は入店することができません。
男性避けということもあり、お店の扉には「会員制」のステッカーが貼られていますが、
実際は会員制ということもなく、女性であれば入店が可能です。
そのため、店内は女性ばかりなので、安心してお酒や出会い、お喋りを楽しんでいただくことができるお店となっております。
また店内は、カウンター席が8席、シート席が12席から14席あり、イスとイスの間隔にこだわっていたり、ゆったりと過ごせるよう配慮されています。
セクシャリティーが迷子という方も来店したり、
人見知りという方も多かったり、女性ばかりの和やかな空間が店内を漂っているお店です。
本日19〜24時営業です。
やみつききゅうり、チーズオムレツなど軽いおつまみあります。
フードの持ち込みも自由です。初めてさまお一人さまセク迷子さんもお気軽に飲みに来てください😊
お待ちしてます🙇♀️
— Bar 空-urue-@池袋のビアンバー煉炭好き🔥🎴 (@urueaya) October 22, 2022
常連のお客さんの中には「urue(ウルエ)」がレズビアンバーデビューのお店という方も多く、
積極的に話す方、最初は控え目な方、どんな方でも全てのお客様に優しく接してくれるスタッフさんと店長さんがいるので、
安心して来店していただけます。
スタンプサービスあり
なかなかレズビアンバーにはない制度、「スタンプサービス制度」がウルエにはあります。
2500円で1つのスタンプを貰うことができて、スタンプを5個集めることができると、お酒が一杯無料になります。
長時間お店に居座ってお酒を呑んだりしていれば、スタンプを集めることができるので、もしも「urue(ウルエ)」でのんびりとお酒を吞んだり、喋ったりする予定という方であれば、スタンプも集めやすくなるかもしれませんね。
また長時間居座ったり、頻繁にお店に顔を出せば、スタッフさんや店長さん、常連のお客さんとも顔見知りになることもできるので、
更に楽しい時間を「urue(ウルエ)」で過ごすことができるので、一石二鳥と言えるでしょう。
客層は20代後半から50代と幅広い
ウルエの客層は、20代後半から50代と幅広い年齢層が多く、
そこも新宿二丁目のお客さんの年齢層とは違うポイントでもあります。
新宿二丁目とは違って、比較的落ち着いた年齢層のお客さんが多いので、
のんびりとゆったりした時間を過ごしたいという方にとってはぴったりのお店です。
わいわいするのも好きだけれど、たまにはしっぽりと飲みたいという方や、
少し落ち着いた年齢層のレズビアンと知り合いたいという方にとっては、もってこいのお店でもありますよ。
実際の評判は?
家庭的な雰囲気で、レズビアンバーなのにどこか落ち着くと評判のお店です。
驚く出会いがあり、セクシャリティーが迷子でも気兼ねなく行けるお店。どこか安心感のあるレズビアンバーということで、気づいたらリピートしてた
そんな気持ちで、お店に通っている方も多いようです。
フードも持ち込み可能なので、差し入れがてら美味しいスイーツなどを持ち込んで、
スタッフさんやお客さんと一緒に食べる、なんてこともできるアットホームさがあります。
昨日は奥テーブルでカレーパーティーになってた。
フードの持ち込み自由なので たまーに そんな感じになったりするよ😆 pic.twitter.com/SXaQBLmP9c
— Bar 空-urue-@池袋のビアンバー煉炭好き🔥🎴 (@urueaya) October 25, 2022
料金について
ウルエは、チャージ料が500円となっており、あとは注文したドリンクやフードの料金が追加されていくシステムです。
アルコールは600円から、ソフトドリンクは500円からの価格設定となっており、全て税込の表記となっております。
アルコールの種類も豊富で、リキュールから果実酒、ビールなど、いろいろなお酒が用意されているので、
お酒が好きという方はもちろん、あまり飲んだことが無い方でもお酒を楽しむことができるようになっています。
気を付けるべきことは?
あまり池袋に馴染みがないという方は、お店にたどり着くまで大変かもしれないので、
事前に場所をしっかりとチェックしておくようにしましょう。
曜日によって営業時間が異なっていたり、行こうとしていたら定休日だった、
なんてことにならないように、事前にSNSをチェックすることもお忘れないよう、気を付けてくださいね。
どんな人の利用に向いている?
ゆったりとした雰囲気が好きという方、レズビアンバーに初めて行くという方にはおすすめのお店です。
スタッフさんの中にも「urue(ウルエ)」がレズビアンバーデビューのお店だった、
なんて方もいらっしゃるので、どきどきする気持ちに共感してもらえたりと、居心地の良いお店になること間違いなしですよ。
池袋の女性限定バーにチャレンジしてみませんか
さて、今回は池袋のレズビアンバー「urue(ウルエ)」を紹介しました。
レズビアンバーに興味があるけれど、まだ行ったことがないという方には特におすすめのレズビアンバーであり、家庭的な雰囲気も兼ね備えた素敵なお店です。
幅広い年齢層のお客さんが毎日来ていて、日によっては常連さんがいない日もあるようなので、比較的入り込みやすいのも、レズビアンバー初心者には嬉しいポイントです。
どうしても一人で行く勇気がない、という方はマッチングアプリを通じてレズビアンの知り合いを増やして、一緒に行くというのもひとつの手段ではあります。
おすすめのアプリも紹介しているので、合わせてチェックしてみてくださいね。
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新宿二丁目以外にも素敵なレズビアンバーはたくさんあるので、これを機に他の地域のレズビアンバーにも目を向けてみると、新たな出会いが生まれるかもしれませんよ。