皆さんは、同性の女性に対してドキドキしたことはありませんか?
レズビアンだけではなく、ストレート女性でも、不意に同性に対してドキッとする瞬間が、一度はあるのではないでしょうか?
例えそれが恋愛対象となるような相手ではなくても、こんなことされたら惚れてしまう…!という行動や言葉、仕草などあるはずです。
そこで今回は、レズビアン当事者である筆者が「同性の女性に対してドキッとするような瞬間5選」をピックアップしていきたいと思います。
- 女性からモテる女性になりたい!
- 同性の女性にキュンとしたことがある
という方はぜひとも読んでみて、「あーわかる!」ときゅん&共感していってくださいね!
男女でときめく瞬間は違う
ドキドキする感情というのは、恋愛対象である・恋愛対象でないに関わらず抱いてしまう感情です。
男性と女性だけではなく、人それぞれ恋愛に対する考え方は違いますが、ドキッとする瞬間というのも違ってきます。
ジョングレイというアメリカのパートナーシップに関する著書を多く出す、ベストセラー作家、兼男女の関係における心理カウンセラーによると、
男は金星から 女は火星からやってきた
と発言されています。
男性と女性では脳の構造が違うと昔から言われていますが、男性は論理性を重視していて、女性は感情を重視しているとされています。
そのため当然ですが男性と女性でドキッとする瞬間が違うようです。
同性にドキドキする瞬間5選
女性が同性である女性にドキッとする瞬間としては、どういった瞬間があるのでしょうか?
今回紹介する瞬間は
・幸せそうな笑顔を見た時
・ギャップのある一面を目にした時
・気遣いをしてくれた時
・特別扱いをしてもらえた時
・自分の言ったことを覚えていてくれた時
この5つの瞬間にフォーカスを当ててお話していきます。
幸せそうな笑顔を見た時
ひとつ目に紹介する瞬間は、幸せそうな笑顔を見た瞬間です。
誰でも幸せそうな笑顔を浮かべている人を見ると、心がほんわか幸せな気持ちになりませんか?
例えば美味しいものを食べた時であったり、プレゼントをもらって嬉しそうな笑顔を見ると、恋に落ちるドキドキではなくても、心が温かい気持ちになるはずです。
そして更にポイントを追加するとすれば、普段から同じような笑顔を見せているのではなく、ここぞとばかりに心から幸せそうな笑顔を見せることで、ドキドキ感が増します。
これは、普段見ている笑顔とは違うので、どこか自分が他の人よりも特別なのではないか?と感じるため、普段以上にドキッとしてしまうといえるでしょう。
ギャップのある一面を目にした時
続いては、ギャップのある一面を目にした瞬間です。
人間は誰しもギャップに弱いため、いつも見ている相手とは違った一面を目にした時、ドキッとせざるを得ません。
そうはいっても、
と思っている人もたくさんいるのではないでしょうか。
ギャップと言っても大きなギャップは必要なく些細なことでOK。
例えば
・普段はしっかり者だが、実は抜けている
・雰囲気はふわっと穏やかなのに、白黒はっきりした性格
・インドアに見られがちだが、アウトドアな性格
など、ちょっとした一面でもギャップと言っても過言ではありません。
普段とは違った一面を少し見せるだけでも、今まで知らなかったあなたを知れたことで、ドキドキしたりキュンとする女性は多いはずです。
気遣いをしてくれた時
三つ目に挙げられる瞬間としては、ちょっとした気遣いをしてくれた瞬間です。
女性は気遣いをしてもらえる時にドキッとする人が多く、自分に対して優しさを見せてくれる人に弱いという人が多いです。
気遣いと聞くとあまりに幅広すぎて、どの程度の気遣いが良いのか分からないという人もいるかもしれませんが、
簡単に言えば
さりげなく電車のホームまで送ってくれる
車道側を歩いてくれる
といったちょっとした瞬間に見せてくれる気遣いにドキッとする女性が多いです。
なかなか同性同士で一緒に歩いていて車道をさりげなく歩いてくれる人が周辺にいないという人もいるかと思います。
だからこそこういった気遣いをしてくれた瞬間が、更にドキッとときめく人が多く、実際に取り入れやすい方法でもあります。
特別扱いをしてもらえた時
四つ目に紹介する瞬間は、特別扱いをしてもらえた瞬間です。
恋愛感情がある・ないに関わらず誰かに特別扱いしてもらえた瞬間というのは、誰でもドキッとときめいてしまうものです。
自分が誰かを特別な存在と感じて、他の人とは違った特別扱いをすることはあっても、なかなか特別扱いをしてもらう機会は少ないかと思います。
自分の為に時間を空けてくれる
悩みや相談事を親身になって聞いてくれる
ちょっとしたサプライズをしてくれる
など、わざわざ他の人にはしないようなことを自分にだけしてくれるというのは、どこか嬉しい気持ちを抱いてしまうものです。
もしかすると相手からしたらあなたのことを恋愛対象として見ているのかもしれないですし、親しい友人だからこそ特別扱いをしてくれているのかもしれません。
どちらにしても、その人にとってあなたという存在が特別な存在ということは変わりありません。
女性は尽くすことが好きという人もいれば、尽くされることが好きという人も多いです。
普段から誰かに尽くしてばかりの人であれば、ふとした時に特別扱いをしてもらい、尽くしてもらう機会も。
そのドキドキはもしかすると恋愛に発展するドキドキになるかもしれません。
自分の言ったことを覚えていてくれてた時
最後にドキッとする瞬間として紹介したいのが、自分の言ったことを覚えていてくれていた瞬間です。
誰かと日常的に会話をしている中で、
欲しいもの
食べたいもの
行きたい場所
好きなもの
などたくさんの話題が出ていると思います。
ふと話した内容で、好きそうなものがあれば「〇〇ちゃん、好きそうだよね」と言ってもらうと、自分の話をちゃんと聞いてくれていたんだ、と思いませんか?
普段からいろいろな会話をしている中で、自分の言ったさりげないことを覚えていてくれると、ドキッとしますし、その人のことを見直した、と感じる人は少なくありません。
もしも覚えていなかったとしても、いろんな会話をしているから仕方ない、とすら思うことでも自分の好みを理解してくれていたり、共感してくれるだけでもその人に対する印象は右肩上がりになります。
もちろん普段からあなたとその人の1対1で会話をしているわけではないので、他の人と発言したことが混ざってしまっても仕方がありません。
気になる人やパートナー、ただの友達、どんな関係性にしても、自分の発言を覚えていてくれるということは、自分自身のこともよく見てくれているんだなと感じるので、恋愛が絡まなくても自然とドキッとすること間違いなしです。
これはドキドキしない!NG行動2選
ドキッとする瞬間を5つ紹介してきましたが、ドキッとする瞬間があれば、当然ドキッとしない瞬間もあります。
ドキッとさせたいがあまりにNG行動をしてしまっている、という人もたまに見かけます。
果たして、NG行動というのは具体的にどんな行動なのか、良く見かける2つの行動をお話していきます。
行動がわざとらしく不自然
一つ目のNG行動は、ドキッとさせようとしている行動があまりにもわざとらしく不自然な行動です。
スキンシップが好きな人が多いだろう、という考えからいきなり頭を撫でてきたり、特別感を出そうとしてくる人がたまにいますが、そういった行動は相手に引かれてしまうことも少なくないです。
ドキッとさせたいと考えることは悪いことではありませんが、お互いの関係性を考えた上で、思いやりを持って行動するようにしましょう。
好意を押し付ける
そして二つ目に挙げられるNG行動としては、好意の押し付けです。
いくら相手のことを好意的に見ていたとしても、好意を押し付ける行為は、相手からすると迷惑に感じることが多いです。
例えばどんな行為かというと…
自分は相手のことを分かっている感を出してくる
相手のことを考えてこう言っているといった発言
などが挙げられます。
相手に対して好意を抱いていたとしても、間違った伝え方をしてしまうと、距離を取られてしまう可能性もあります。
自分が発言する前に、相手がどういった気持ちになるのかを考えてから発言するようにしましょう。
まとめ
さて今回は、同性に対してドキッとする瞬間と、ドキッとしないNG行動を紹介してきました。
どちらにも共通するポイントとしては、
相手に対して気遣いができるかどうか
ここが重要なキーとなってきます。
良かれと思って行動したことでもNG行動に当てはまっていることもあります。
お互いの関係性を考えた上で、相手が自分の行動に対してどう感じるのかなども考え、行動するようにしましょう。
もしもあなたに「同性が好きかもしれない・・・」という気持ちがあって、悩んでいるなら、以下で同性を好きなったときに意識したいポイントをまとめているのでぜひ参考にしてみてくださいね。
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